日本総合口腔医療学会のホームページにアクセスしていただき、有り難うございます.
 私どもの学会に参加されている方々は医師,歯科医師,獣医師,看護師,歯科衛生士,歯科技工士ですが,このほか本学会の理念に賛同される一般の方々も多数いらっしゃいます.そして本学会の目的は,下記の資質を有する、幅広い知識と技術をもつ口腔総合医を育成することでございます.
(1) 患者中心の全人的医療を理解し,患者の視点にもとづく総合的な問題解決ができる.
(2) 患者の多彩な要望に応えられる幅広い知識と技術を有する.
(3) 医療技術の進歩に追随できる.
 これらの資質をそなえる口腔総合医に求められることは,何よりもまず医学知識や診療体系の急激な進歩に対応でき,口腔医療について分野横断的な学際的な知識と技術をもち,そして患者を総合的に診ることです.そのため本学会は知識・技術の習得の場を学会より提供させていただき,さらには資格試験により認定医を養成し,国民が理解できる情報の開示をしてまいりたいと考えます.
 そして,さらに高い専門性が必要と判断される患者様につきましては,対応する専門病院および専門医との連携を図り,いわゆる病診連携を促進したいと考えます.そのために本学会では,口腔総合医に対する研修や教育,そして研究を推進するとともに,再生医療など高度先進医療に関する研究,および海外ではその領域を確立した獣医歯科学など,学問横断的な口腔医療への取り組みを行いたいと考えます.
 以上,本学会は,
1.患者中心の全人的医療
2.学問横断的な広い医療知識と技術
3.病診連携
を掲げて医療の学際的なレベル向上に努力してまいる所存でございます.ご理解の上,ご参加のほど宜しくお願い申し上げます.

お知らせ

このたび、下記の要領で学術セミナーを行います。より多くの方々に口腔医療の知識と技術を習得していただきたく、会員、非会員を問わず皆様のご参加をお待ちしております。口腔総合医の受験資格、履修単位につきましては本学会ホームページをご参照お願い申しあげます。

問い合わせ先 TEL 03-3778-0745

【学術大会・学術セミナーのご案内】

セミナー風景

 

 



セミナー風景 

 

 

第18回 学術セミナーのご案内

「動物歯科の臨床」
―歯内療法の基本を学ぶ―

第18回の学術セミナーを開催します.本セミナーでは口腔外科医と獣医師が同時に抜歯の基本より要点を説明します.明日からの臨床にぜひとも役立ていただきたいと思います.

日時:
令和元年7月7日(日)13:00-16:30

場所:株式会社ブレーンベース 6階研修室
東京都品川区大井1丁目49-15 アクセス大井町ビル6階

 

特別講演 13:00~14:00    
       
「ヒトにおける歯内療法の基本」
    あらやしき歯科医院院長 嶋倉史剛

ヒトにおける歯内療法は歯科医療に欠かせない治療法である.
しかしながら盲目的に施行されていたことから、予後に大きな差があり時には顎骨骨髄炎にいたりトラブルになるケースも見受けられる.
今回、ヒトにおける歯内療法での器具の選択、薬剤の選択を臨床の立場から解説する.

 

教育講演 14:10~15:50                 
 

 「犬の歯内治療の概要」
演者: とだ動物病院院長 小動物歯科 戸田 功


 人と異なり、犬では、硬いものを咬むことで歯を折ることが多くみられる.
折れた歯の治療の際、露髄した場合と露髄していない場合でその処置方法が異なる.
重要なことは対処方法の見極めである.
今回、犬における歯内療法の概要を解説する.

 

症例報告 16:00~16:30


 「私の症例から考えること」
  演者:  とだ動物病院院長 小動物歯科 戸田 功

 

先着20名限定で登録制のため、裏面の申し込み用紙にご記入の上、事務局にFAXでお申し込みください.


連絡先 :株式会社ブレーンベース社(担当:小嶋)
      電話03-3778-0745 FAX 03-3778-4910

 

参加費用

医師・歯科医師・獣医師(実習費用込み): 4,000円
看護師・歯科衛生士・動物看護士:             2,000円


       

             

参加申込書

 

申込み方法
申込書にご記入の上、事務局までメールかFAXにてお申し込みください。
参加費の入金を確認後、正式なお申込みとさせていただきます。
*参加費の返金はご容赦願います。お振込み手数料はご自身のご負担となります。

 

一般社団法人 日本総合口腔医療学会  事務局

東京都品川区大井1丁目49-15 アクセス大井町ビル 6階 BBC内

TEL :03-3778-0745/FAX:03-3778-4910

メールでのお問い合わせはこちらから

 

 ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■

学会記念誌を発刊致しました

 

 

記念誌s

「独立行政法人 科学技術振興機構に登録」
  ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■

 

一般口演の演題を募集しております。

詳しくは一般演題募集をご覧ください。

 

■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■

 

「日本総合口腔医療学会誌」の自由投稿論文を現在募集中です。

皆様からの論文投稿をお待ちしております。

※論文提出の際には、必ず投稿規程をご参照ください。

送付先: sougou-kouku-iryou(アット)jsgom.jp

 

■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■

 

オンライン入会お申し込み

全ての学会活動紹介を見る

学会活動紹介

第15回学術セミナー【動物歯科の臨床】歯周病 2018/02/12 大井町

2018年2月12日、第15回学術セミナーのご報告です。

昨年7月の【歯周病】セミナーの反響が大きかったため、

獣医師・獣看護師に向けての【歯周病の講義とスケーリングの実習】を行いました。

 

ペットの歯周病も人間と同様に深刻で、治療のニーズが多いにもかかわらず、

現在の大学獣医科のカリキュラムには口腔・お口についての教育はありません。

 

動物病院では、

大学を卒業してから、歯科の専門知識を独自に学んで

お口の中の治療を行っている先生もいれば、

 

なんとなく見よう見まねで

「よくは知らないけど、こんな感じで歯石をとればいい感じになるみたい」

というレベルの病院もあるようです。

 

私もそのような現状だと言われた時は、信じられない思いでしたが、

実際に専門知識を学んでいる獣医師は、ほんのわずかで、

誤った知識による中途半端な処置を行ったことによるトラブルが

後を絶たないそうです。

 

そこで日々、歯周病治療を行っている歯科医師・歯科衛生士の話を

聴きたいというご要望にお応えして、講義と実習を行いました。

 

ペットでも人でも“歯周病の原因や進行過程”は同じ経過をたどります。

 

歯周病の基礎知識として、

なぜ、その治療行為を行うと歯周病が改善するのか?

について理解を深めていただくために、

・歯周組織や歯周病の基礎的な内容、

・歯科医院ではどのように診査・診断を行っているのか?

・治療を進めるうえでのポイント

について講義を行いました。

 

日々、臨床を行っている歯科衛生士からは、

実際の治療中に、

・どのような器具を用いて、

・どのように処置を行い、

・どんなことに注意を払っているのか?

について解説した講義がありました。

 

その後、イヌの顎態模型を使用して、歯石を除去する実習を行いました。

 

ただ単に目の前の歯石をとることに意識を向けるのではなく、

治療行為として

なぜその病気が起こるのか?その時、体はどうなってしまうのか?

治療の開始と終了の基準はどこなのか?

といったことを

きちんと説明ができて、根拠のある治療が行えて

ペットの健康寿命を延ばして、ペットと飼い主さんの幸せを守っていけるように

歯科医師・歯科衛生士もお手伝いできたら幸いです。

 

貴重なお時間をありがとうございました。

 

レポート/あらやしき歯科医院 嶋倉史剛